矯正下着ブランド「KIMONO」が、2019年6月25日アメリカ人のキム・カーダシアンさん(38)から発表され大騒ぎになりました。
「KIMONO」というブランド名が日本の民族衣装「着物」からのパクリの疑いがもたれ、SNS上では「#KimOhNo」(キム・オー・ノー)というダジャレのハッシュタグが発生するほどの大炎上騒動になりました。
今回はお騒がせセレブキム・カーダシアンさんの起こした「KIMONO」騒動についてわかりやくご紹介します。
「KIMONO」を騒いでいるのは日本人だけだった!
今回の「KIMONO」騒動はNHKがニュースで取り上げるほどの大ニュースになりました。
その理由はキム・カーダシアンさんの矯正下着のブランド名「KIMONO」が、本人も自ら認めているように日本の「着物」から命名されているからです。
しかもキム・カーダシアンさんの矯正下着「KIMONO」は、日本の「着物」とは似ても似つかないばかりではなく非常に「エロく」、アメリカでいうと「売春婦」が着る様な下着だったのです。
これがもし発売されれば「着物」の持つ品位が著しく損なわれるのは明白です。
アメリカでは日系団体、日本では京都市長、世耕経産大臣まで巻き込んでの大騒ぎになりました。
ところがアメリカでは「KIMONO」騒動はほとんど話題にもなりませんでした。
その理由は今回の「KIMONO」騒動もまた、キム・カーダシアンさんの「炎上商法」だと誰もが思っているからです。
キム・カーダシアンはアメリカの「松居一代」!
ファンでもない、一般的な日本人からしたらキム・カーダシアンさんがどんな仕事をしている人なのかほとんど知らないでしょう。
職業欄にはパーソナリティ、モデル、女優と記載されていますが、その実彼女がやっていることは「炎上屋」です。
自分のプライベートをスキャンダラスにおもしろおかしく加工して、メディアやSNSに売り大量に投降します。
内容的にはほとんど「ゲスネタ」ばかりです。ただしネタが投稿されると「どうしても見てしまう中毒性のある強烈なネタ」なのです。
年齢は異なりますが、日本でいうと松居一代さんみたいな人なのです。
本職は何をやっている人なのかよくわからないが、その「毒」の強さに誰もが惹きつけられてしまいます。
「KIMONO」騒動はカーダシアンブランドの宣伝に過ぎなかった!
キム・カーダシアンさんは矯正下着の他にもコスメ、香水、靴、ゲーム、アプリなどあらゆるジャンルで自身のブランドを展開しています。
そしてこれらの商品はキム・カーダシアンさんが「何かをやらかすたびにバカ売れする」のです。
今回の「KIMONO」というブランド名をわざわざつけた理由も、日本人がブチ切れるというのを十分計算してからの命名と思われます。
ご存知の方も多いともいますが、キム・カーダシアンさんの実のお父さんはあの「OJシンプソン事件」で有名なロバート・カーダシアン弁護士なのです。
確かにワル知恵が働くはずですよね。