2019年8月1日より愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」が大変なことになりました。
今回はなぜか芸術とは全く無関係な自称ジャーナリストの津田大介さんが芸術監督に選ばれました。
今回の目玉は他の展示会では「展示不可」といわれていた、いわくつきの作品ばかり集めた20数点「表現の不自由展・その後」です。
ところが作品のあまりの過激さに、展示初日の8月1日だけで約200件以上の抗議が寄せられ、遂には開始から3日、テロ予告や脅迫まで寄せられたことで、企画展は翌日から中止となります。
今回は津田大介さんと「表現の不自由展・その後」についてご紹介します。
昭和天皇の写真が焼かれ 灰になった写真をさらに土足で踏みつぶす!
今回の企画展で最も抗議が殺到したのは、反日フェミニストでマッドアーティストの嶋田美子さん作「焼かれるべき絵」という作品です。
院長こちらの動画ご覧になりましたでしょうか?
昭和天皇の御真影を燃やすだけでなく、最後に踏み潰すのです。
これを中止にしたからと言って終わりにしては絶対にいけないと思います。https://t.co/dX5zmqHpde— ほのかな世界 国体を守る為に必要な知識を (@isekaijp) August 3, 2019
内容は昭和天皇の写真がガスバーナーで焼かれ、その灰をさらに土足で踏みつけるという過激でセンセーショナルなものです。
嶋田美子さんは1959年東京都生まれ、国籍は日本人といわれています。2019年現在60歳になられます。
皇室が好きな人がみると吐き気がするような映像です。
愛知の芸術祭になぜか慰安婦像が!何か関係があるのか?
今回の芸術祭でもう一つ大騒ぎになっているのが、韓国で良く展示されている「慰安婦像」です。
全く「慰安婦像」と関係がない愛知になぜか展示されています。
この「慰安婦像」は韓国名・英語名は「平和の少女像」といわれ韓国人彫刻家夫婦、キム・ウンソンさんとキム・ソギョンが共同で製作しています。
現在もぞくぞく新作が製作れているそうです。
キム・ウンソンさんによると、「平和の少女像」は数十年間、胸の中に隠していた日本への恨みを取り出して製作したといわれています。
ただしこの「慰安婦像」は実際は2002年の韓国の議政府米軍装甲車轢死事件の2人の女子中学生のモニュメントのパクリだというのが大方の意見です。
また「慰安婦像」と全く関係がない愛知で展示された理由は、パチンコ製造会社が多いことで、彼らが日本人をおちょくるために展示したのではないかといわれています。
言動不一致!津田大介の支離滅裂発言!
「また一つ日本の表現の自由が後退したかもしれない」
など津田大介さんは「表現の不自由展・その後」の中止を受けて悲痛な胸の内を語っておられます。
ところが、以前の津田大介さんはNHKのクローズアップ現代では、
「一線を越えた差別表現というものは、言論の自由の対象ではない」
ときっぱりとおっしゃっています。
要するに不快になる表現はアウトだということです。
また津田大介さんはこれまでも椎名林檎さんの旭日旗デザイングッズ、ゆずやRadwinpsの曲にはイチャモンをつけておられます。
要は自分の芸術は表現の自由が守られるべきものとおっしゃっています。
逆に他人の作品は差別表現であり言論の自由の対象ではないともおっしゃっています。
このように津田大介さんの発言は支離滅裂で言動不一致なところがあり、彼の芸術の境界線が正直一般人には理解できないのではないでしょうか。