お笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤さんがうつ病と診断され、突如約2か月の間リハビリのため休養するとことが発表されました。
うつ病が発症した理由は、2018年6月の「頸椎けいつい椎間板ヘルニア」の手術を行ったことからのストレスが原因といわれています。
ところが名倉さんが椎間板ヘルニアの手術をしたこの同じ時期に、あるとんでもない出来事が起こっていました。
なんと名倉潤さんの実の兄が長期服役を終え、満期出所をしたというのです。
お笑いの第一人者と刑務所とは全く結びつきませんが、名倉潤さんの実の兄に一体何があったのでしょうか。
そして名倉潤さんのうつ病の本当の原因も、実はこのお兄さんにあるといわれています。
「侵襲」が原因?専門家は首をかしげるほどのレアケース?
「あの名倉潤さんがうつ病で2か月入院!」
お笑いの名倉潤さんが入院という衝撃的なニュースが日本中を駆け巡りました。
今回のうつ病の原因は昨年の手術の後遺症ではといわれています。
報道では手術後の「侵襲」によるストレスが要因で発症したといわれています。
ところでみなさんの中で「侵襲」というものを聞いたことがありますか。
聞いたことがない医学用語ですよね。
「侵襲」とは、手術、または薬の副作用などが原因で身体を傷つける全ての症状のことといわれています。
「侵襲」だからといって、うつ病がでるわけではないとのことです。
専門家によると重篤な患者の手術、回復の見込みがない患者などの場合などにはありうるといわれています。
ところが今回のように椎間板ヘルニアくらいでは「侵襲」とは考えにくいとのお話でした。
実は名倉潤さんのうつ病の本当の原因は「侵襲」などの手術の後遺症ではなく、実の兄が原因でうつ病になったといわれています。
名倉潤の実の兄は山口組系のヤクザ!
あのお笑いの時の優しい名倉潤さんからは想像できないかもしれませんが、実は名倉潤さんは実の兄のことで相当悩んでいたといわれています。
その理由は単に刑務所帰りだったからではなく、兄が山口組のヤクザだったからです。
名倉潤さんのお兄さんの名前は名倉教文といいます。
あの日本一の暴力団六代目山口組の極心連合会の二代目兼一会の中の四次団体名倉組で現在組長をされています。
これまで名倉教文は薬物取締法違反、窃盗罪、暴行罪などありとあらゆる悪事を積み重ねており、何度も刑務所を出たり入ったりしてきました。
兄名倉教文は殺人で懲役14年だった!
ありとあらゆる悪事をやってきた名倉教文ですが、ついにある時一線を越えてしまいました。
その事件は2004年2月21日、東京都江東区で飯島会系組幹部を名倉教文は殺してしまったのです。
その後名倉教文は警察に殺人容疑で逮捕されます。有罪確定で長期服役囚用の熊本刑務所で刑に服します。
ところが14年後の2018年7月名倉教文は熊本刑務所を「満期出所」します。
一般的な受刑者であれば、満期まで刑に服すよりも、早く出所できる仮釈放を目指します。
ところが名倉教文はわざわざ14年もの満期までつとめあげます。
その理由は仮釈放を得るには「暴力団等の反社会的勢力に籍を置くものは、これらの組織からの離脱を行う事」に誓約をしなければならないからです。
つまり仮釈放を得るにはヤクザから足を洗う必要があったのです。
当然名倉教文はヤクザに残ることを選択します。
屈指の芸能コネクションを持つ極心連合会との関係
ところで気になることが起こります。
名倉潤さんの椎間板ヘルニアの手術のすぐ直後に、2018年7月4日兄の名倉教文は熊本刑務所より満期出所します。
名倉教文が所属するヤクザの上部団体は極心連合会です。この組織は他のヤクザと違い、日本の暴力団の中で最も芸能コネクションを持つ団体です。
極心連合会はこれまでお笑いの島田紳助さん、元プロボクサーの渡辺二郎さん、元プロ野球の清原和博さんなどのケツ持ちをしています。
ケツ持ちとは不祥事をもみ消す、いわゆる汚れ仕事です。
ここで奇妙な関係が浮かび上がります。
芸能界にさらにコネクションが欲しい極心連合会、2018年7月4日に出所した名倉教文、うつ病になるほど兄のことで追い込まれた名倉潤さん。
はっきりとしたことはわかりませんが、何かこの3者には接点があるのではないでしょうか。
つまり極心連合会が兄の名倉教文を使い、弟の名倉潤さんと繋がり、芸能界にさらにコネクション増やしたいみたいな・・・。
ちなみにヤクザの世界では親分の命令は100%服従といわれています。