「NHKから国民を守る党」の立花孝志代表が脅迫の容疑で、警察から任意で事情聴取を受けたことを明らかにしました。
今回の直接の容疑は、立花代表自身が運営するユーチューブ上で、区議会議員の二瓶親子に対する誹謗中傷が「脅迫」ととられたようです。
立花代表は、
「起訴され、罰金刑や執行猶予になれば議員を辞職します。」
また
「起訴猶予や不起訴なら戦います。」とも発言。
立花代表は、議員辞職または、裁判による徹底抗戦も辞さない構えのようです。
立花代表と二瓶親子との間に一体何があったのか?
最初に今回の件をまとめさせていただきます。
・二瓶親子がN国党に130万円のお金を貸して欲しいと依頼
・二瓶親子がN国党へ入党を依頼
・二瓶親子自身から、当選したら地元に支部を作り10月と12月に65万円づつ返金する約束をする
・当選後、二瓶親子はN国党の総会に一回も参加せず、フェイスブック上でN国党を辞めたいコメントを投稿
・その後、二瓶親子とは連絡がとれず、相談も一切なくN国党を勝手に辞めていった
・父二瓶文隆氏は、登録政治資金監査人にもかかわらず、現場に行かずに勝手に文章を作成している
・父二瓶文隆氏は、税理士の資格を持っていない息子文徳氏に全て監査をさせてた。
今回の件のそもそもの原因は、
父二瓶文隆氏と息子二瓶文徳氏の二人が、
区議会議員の選挙に当選する為だけにN党に入党して、当選後わずか2か月で離党願いも出さずに、連絡もとれないまま勝手にN国党を辞めていったことが本当の原因のようです。
息子二瓶文徳が立花代表を訴えた理由!
立花代表が息子二瓶文徳氏をユーチューブ上で攻撃した動画は、現在ユーチューブ規約違反ということで削除されました。
この動画で立花代表は、息子二瓶文徳氏に対して
「街中を歩けなくしてやる」
といったことが「脅迫」されたということで、警察に被害届が出されたようです。
父二瓶文隆の事務所にNHK関係者の名刺!立花つぶしの主犯はNHK?
立花代表の話によると、
8月30日、父二瓶文隆氏の事務所に行った時、机の上にNHK関係者の名刺が複数枚置いてあったそうです。
その名刺のNHK関係者とは、営業センターの上の人物だったようです。
実はこのNHKの関係者の中の一人は、立花代表の一個下のかつてのNHKの後輩だったようです。
つまり今回のシナリオは、
NHKの関係者が二瓶親子を利用して、ユーチューブ動画の一言を「脅迫」を受けたと警察に被害届を出させ、警察沙汰にすることで立花代表をつぶすというのがNHKの狙いだったのではないでしょうか。