有名芸能人たちのショッキングな自殺の真相とは!?

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芸能人ニュースは重大なのか!?

人生の成功者でもある売れっ子芸能人が、何らかの事件を起こしたとき。そのニュースは速報で報じられます。先日のミュージシャンで俳優のピエール瀧(52)やパフォーマンスグループ・“AAA”・浦田直也(36)が逮捕されたニュースも、芸能にまったく関係のない番組視聴中にテロップで速報が入りました。

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衝撃の事件

それほど芸能人のニュースは注目されるものであり、その深刻さの度合いが大きければ、世の中は騒然となります。中でも芸能人の自殺。これなどは芸能ニュースでも、トップクラスの衝撃度を持っています。

芸能人の自殺について語られるとき、今でも真っ先に上がってくるのが、俳優・田宮二郎の名前です。それは田宮が選んだ自殺の方法が、あまりにもショッキングなものだったというのが一因です。田宮の自殺は1978年12月28日。もう30年以上が経過していますが、それでもこの状況に変化はないのです。

1929年に設立されたアメリカのパックマイヤー社の銃は、第2次世界大戦時に軍に納品されたほどで、今でも高い評価を受けています。そのメーカーの上下2連式クレー射撃用散弾銃を、田宮は自身の胸に向け、引き金を引きました。
田宮は当時43歳。

尋常でない姿の田宮を最初に見つけたのは、付き人でした。股関節付近までかかっていた布団からは銃口が見え、田宮は苦しみの表情を見せていたといいます。呼吸をしている様子はほぼなく、付き人はすぐさま119番と田宮企画に連絡を入れます。

田宮は同年6月3日から、フジテレビ系列で放送されていたドラマ“白い巨塔”で出演中でした。田宮が自殺を図った12月28日以降にも、まだ2回の放送が残っていましたが、フジテレビは残り2回をそのまま放送。田宮が極めて衝撃的な死に方をしていることから、最終回の放送には注目度が高まります。第1話の視聴率が18.6パーセントで始まったこのドラマの最終回視聴率は、30パーセント超えましました。

“白い巨塔”はもともとは、小説家・山崎豊子(2013年9月29日、89歳にて没。)の長編小説です。それに田宮がとりことなり、田宮の強い希望からドラマ化されました。それだけに演技中の田宮の表情からは、恐ろしいほどの真剣味が感じられます。撮影終了後は魂が抜けてしまったかのようなうつろな姿で、今後どういった役を演じることができるのか見当がつかないないことを口にしていたそうです。

M資金詐欺からの多重債務や女性トラブルなど、自殺理由については当時からいろいろ取り沙汰されました。しかし自身が俳優としてやるべきことをやり切ったことが、1番の理由だったのかも知れません。

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古尾谷雅人の場合

見た目がスマートな印象だった田宮ですが、それに反して幼少期は恵まれてはいませんでした。父親はあの住友財閥の大番頭だったものの、田宮が生まれてわずか4日でこの世を去っています。母親も終戦後ほどなくに亡くなっており、その苦労は尋常でなかったはず。その後トップ俳優にまで登り詰めた田宮は、43歳にして壮絶な手段でこの世に別れを告げました。

田宮と同じく、非常に多くの映画やドラマに出演した俳優・古尾谷雅人でしたが、この名優も2003年3月25日に、東京都文京区内の自宅寝室で自殺しています。遺書は残さず、首つりという方法で、これ以上生きるよりも死ぬ方を選びました。

有名であり、人気もあった俳優だったため、仕事へのこだわりが強すぎたのかも知れません。自身の好みに合わない仕事を、古尾谷は受けなかったといいます。こういうことをしている人間に、仕事のオファーをしようと誰も思わなくなるのは、どの世界でも同じようです。徐々に仕事は減っていき、収入は減少。

またマンションのローンがある上に、みずからが経営する芸能事務所がうまくいかなかったことも重なり、古尾谷は3億円もの借金に苦しむようになってしまったのです。その困窮ぶりは、闇金融とのつきあいを余儀なくされたほどですから、相当なものだったはずです。

酒を飲めば妻に暴力をふるい、古尾谷本人もそれについては悩んでいたといいます。その古尾谷の妻は、女優の鹿沼絵里(64)。今50歳を超えるくらいの年齢の人なら、必ず見ていた特撮テレビドラマが“秘密戦隊ゴレンジャー”でしょう。その中でイーグル連絡員・007の加藤陽子を演じていたのが鹿沼です。

鹿沼の母親は骨粗しょう症の痛みに耐えきれず、古尾谷が自殺した1年後に、農薬を飲んでの自殺を図ります。幸いにも一命は取り留めましたが、その1年後には亡くなり、さらにその後は鹿沼の父親も追い自殺を。鹿沼は壮絶な家族の死に見舞われています。

鹿沼本人も古尾谷の自殺現場である寝室で、自殺を図った経験があります。しかしこのときは娘に思いとどまらされたことで、現在も生存中です。

古尾谷の死が原因で血圧が200を超えていた鹿沼は、10年以上にわたって酒を口にすることはありませんでした。しかし16年に娘が結婚。祝宴の酒を口にしたことから、コップ1杯程度ですが飲酒を再開します。すると翌年7月に娘夫婦と飲酒中に舌をかみ、急性大動脈解離に。緊急手術で一命を取り留めるものの、身体障害者1級に認定されています。

このように今も昔も芸能人の死は家族だけではなく関係者やファンに大きな衝撃を与え社会的にも影響が大きいことから、できる限り天寿を全うしてもらいたいものです。